堺では江戸時代から大正にかけて酒造業が盛えるとともに、酒造りに欠かせない樽桶屋がたくさんありました。現在、数少ない桶職人として活躍されている桶師・上芝雄史さんは、木桶作りの伝承とその技術を生かしたものづくりに取り組んでいます。